ほぼ初見でLIVE「Wtrouble」〜オタクの叫びを添えて〜
(深呼吸)
ジャニーズWEST最高かよ!!!!!!!
こんにちは、たんぽぽんたです。
2021年10月6日(水)に発売されたジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 Wtrouble のLIVEBD&DVD無事届きました!!
そして、届いた瞬間ワクワクしながら開封。初回盤、通常盤共に買ったオタクの第一声は「でっか!!!!初回盤でっか!!!」いや、初回盤でかいっす。A4サイズあるよこれ????
と、初回盤を見ながらも最初に手に取ったのは通常盤。オタク知ってる。本編の中身に違いはないから開封しやすい通常盤で本編を見るべきだ。その後そのままドキュメンタリーを見て、味わうように初回盤特典のマルチアングルを楽しもう。
そんな私がジャニーズWESTになぜハマったのか、円盤を買うことになったのかについてはこちらのブログで
本格的にハマって数ヶ月。初めてライブ円盤を買ったオタク。これはその初見時の(新規藤井担による)オタク叫びメモを踏まえた、さらに沼ることになるまでのネタバレを含む備忘録である。
始める前から始まっていた
冷蔵庫からジュースを持ってきて、テレビをつけてレコードの電源を入れる。本編ディスクを読み込ませ、ドキドキしながら読み込まれるのを待つ。
スタートメニューから「Wtrouble」の世界は始まっていた。スタートメニューといえばライブのキービジュアル的なものがドーンと映し出されて、そこでチャプターなどを選んでいくイメージ。だが、この円盤は違った。
なんか映像始まったけど??
意味もわからず映像を見続ける。なるほど、これは「Wtrouble」の世界観を説明するものか。芸術が禁止され、それを管理する国家的存在がいて、全てがポイント制(?)の世界。謎の集団”Wtrouble“が夜になると腹面を被り、街の建造物に謎のアートを描くと。ほうほうなるほどなるほど。メンバーが謎の集団“Wtrouble”であることを隠しながら大学教授や大学生、配達員、サラリーマン(建築系?)としてこの世界を変えようと動く。
10分くらいの映像で、わざわざライブのスタートメニューに組み込むくらいこの設定を大切にしているのか。(その後友人に聞いたのだがこの映像はアルバムの特典に入っていたものらしい。すごい福利厚生だ)
アングラでストリートな感じがたまらん。大学教授の淳太くんエロいし、一番この社会に飲み込まれてそうなシゲが“Wtrouble”の仕切り役なのたまらん。流星くん作業服似合うかっこいい。それぞれ7人が役割あって昼間動いてるの最高にいいな。オタクこういう設定大好き。
次の目的地がツアーで回る予定の都市なのかな……そうだったらいいな……
さ、世界観がわかったところで本編を見よう。
あ、これ〇〇で見たやつだ!は嘘でした
このライブについてはセットリストは全く知らない。前情報は公式でYouTubeに上げられていた2本の動画だけ。
これと
これ
それ以外は全く知らない状態で見始めた。ポチッとPlay ALL。
紗幕に映し出される「芸術が禁止された世界」これはさっき見た映像の世界観を忠実に引き継いでいるものだろ確信した。スプレーを使ったメンバー紹介は思わずかっこいいと声が漏れてしまう。スクリーンと紗幕を使った奥行きを出した演出はスプレーとの相性バッチリだ。
親の声よりも聞いた前奏。メインステージにいたメンバーが瞬間でセンターステージへ。(Jrの子たちかな?)セットも地下、アングラ、ストリートを彷彿とさせる。衣装も映像と同じもので彼らが“Wtrouble”であることを再認識する。
ジャージャッジャッジャジャッ
「ダァーブトラボォー」
〔 l l 〕一時停止
アッ顔がいい!!!!
深呼吸をして再生。それぞれ最高すぎる。
数少ない前情報でも知っていた流星くんの「ダァーブトラボォー」あまりにも威力がたけぇ、サングラスがバチバチに似合う。圧倒的治安の悪さ。最高かよ。その後の神ちゃんの火力高めの叫びも最高。ラップ兄弟のラップ最高。普段品のある淳太くんがストリート系の姿を見ると謎の興奮を覚える。はまちゃんの衣装考えたの誰???あの手のヤツ好きです。のんちゃんもサングラスをかけることでオラオラ感倍増。照史くんは堅いがいいからか、こういった雰囲気が似合う、圧倒的な男感。シゲはニコニコしながらも、さっきの映像からこの”Wtrouble”のリーダーであることを思い出し恐ろしくなる。
以上、スマホのオタクメモから抜粋。映像を見ながらスマホで文字打つの得意なんです。
そして始める流星くんのラップ。あーーーーーーーーーーー声が低いって宝じゃーーーーと見、聴き惚れていたら突然の爆弾。
え、蛍光塗料ですか!!!!!!!!!!
メンバーそれぞれの顔に映し出される「W」治安が悪い。これは治安が悪すぎる。これは蛍光塗料ってことですよね???ライトの切り替えでメンバーの顔とその顔に描かれた「W」を切り替える。アングラ、ストリートのテイストをここでも表現。誰ですか、ここの案出した人。今すぐ名乗ってください。
個人的にはのんちゃんの「W」が好みです。可愛い。
終始かっこいいのオンパレードな「Wtrouble」ライブの世界が映像と地続きであることを初見の私でも安易に理解できた。これは謎の集団“Wtrouble”がそれぞれ(観客)のところにアート、芸術を取り戻すライブなのだと。
こんなライブ、あの前情報2本からじゃ想像できなかった。前情報、ほとんど役に立たないと考えを改めることに。
そして2曲目。聴き覚えのある前奏。これは!あのドラマの挿入歌じゃないか!!
この曲は知っているぞ!ドラマリアタイしてました!毎回いいところでかかる「one chance」電子音が強いこの曲には後ろの映像も同じようなテクノな感じに。この曲も結構踊る曲じゃなかったっけと見ながら身体が自然とリズムに乗る。衣装と曲の相性もあってかかっこいい。
「超イイ」が超イイよ!!!!!!!!!
藤井担、ここでも一時停止。心臓に悪いはこの映像。前情報で見てはいたが良い画質、でかい画面でのこれは心臓にくる。
ところでジャニーズのライブをちゃんと見るのはこれが初めてなのですが、この曲って少し前の曲じゃないですか? そういった曲もライブでやったりするんですか? 心臓に悪いじゃないですか????
からの「Unlimited」
この曲は「パパジャニWEST」で何度も流れていたので初めて聴くはずなのに初めてではない感じ。メンバー各々が順番にカメラにアピールしていく。アングラな感じから一気に、でも前の「one chance」から良い感じにテクノな演出を引き継いでいる。
……というかサビの下ハモ気持ち良すぎませんか?
あと、「YES!」のところのシゲが可愛い。これはアイドルですわ。限界がないって良いね、良すぎるわ。メンバーが楽しそうに歌っているのが伝わってくる。
続いて「プリンシパルの君へ」
この曲も知っている。某音楽番組でマイクトラブルがあった曲だ。当時、実際にテレビでその様子を見ていたたんぽぽんたは驚いた。生歌なんだ!と。
どこかアイドルは口パクという認識があったたんぽぽんたにとってはあまりにも衝撃的すぎた。マイクトラブルでオケは流れているけど声が乗らない。しかもよりによってマイクが壊れたのがこの曲のメインであるのんちゃん(当時はメンバーの名前は知らなかったが、彼がメインの曲であることは理解できた)。そして誰も助けない、しかも笑っていて、このグループは仲がいいんだろうな〜と勝手に想像していた。
さらにライブの雰囲気は角度を変えて可愛いへ。衣装がいつの間にか変わっていて驚いた。私が見てきたライブは着替える時はけていたからびっくりだ。
今までの曲は「one chance」「Unlimited」と諦めないがキーワードなんだろうと思っていたが、ここで「何を描こう」ときた。ついに謎の集団”Wtrouble”が世界を描き出した。
のんちゃんがメンバーに次々に魔法をかけていく。どこかメルヘンな、お人形といったワードがバッチリ似合うこの曲は、さらにこのライブへと引き込む。衣装が変わるだけでここまで雰囲気が変わるとは。さっきまでのアングラ、テクノ感どこいった。
芸術のある世界へと飛び込もうよ!と誘いかける、ポップな感じがたまらない。途中のシゲと照史くんの鍵を開けるところも可愛いし、ドローンを追いかける淳太くんは最年長とは思えない。
さっきまでのアングラな感じとは全く違う、可愛いジャニーズWESTを見た。
からの「WESTォォォォ!!! 〜愛のセッション〜」
マジで初めて聴いた曲。突然「じゅんじゅじゅーん」ときたときは何事かと思ったが、いわゆるメンバー紹介曲なのだろう。
これはライブで盛り上がらないわけがない。みんなで「ジャニーズウエストッ」と言いたい。シゲによって行動を阻まれているのんちゃん可愛い。あとはまちゃん、そのピース好きなの? それぞれのメンバーの個性を簡単に紹介されていく。コールしたいな〜これ絶対楽しいやつじゃん。
淳太くんがトリリンガルであることを思い出し、はまちゃんの「なで肩イエ」のリズムが気持ちいい。シゲは「歯」と「笑い声」をかけてるのがいい。「歯」も多くて「ハハハ」も多いセンター。趣味と特技だけでどんな人かわかるのはあなたくらいです照史くん。神ちゃんの紹介、なんでそんなに早口で詰め込めれるの?すご。ギャップに萌える、ガチの天然。まさしくその通りですね流星くん。2.5は最初何のことだ、とわからなかったのですが、二枚目だけどお笑いもやるからってことで三枚目との間で2.5なんですね。人類初の2.5枚目って言われていたのを忘れていましたのんちゃん。
すごい、ざっくりとだけどどんなメンバーがいるのかがしっかりわかる。この曲すごいぞ。ライトもちゃっかりメンバーカラーになってるのが芸が細かい。ダンスも真似しやすいキャッチーで可愛い。一発で覚えられるダンスっていいよね。
メンバーからの一言もあり、最高に楽しくなれる曲。友人から聴いたがこんな感じのメンバー紹介曲がまだあるとか。こういう曲ってそんなに種類あるものなの?
最後の写真を撮る演出も可愛い。……淳太くんのジャンプは予想外すぎてそれこそ初見の時は大笑いさせてもらった。
もちろん、オタクメモにも楽しい、可愛い、メンバー紹介曲などとその時の自分の感想が書いてある(主に上記参照)が、最後に
おい淳太
とだけ書いてある。最年長はっちゃけすぎ。
そして再び、映像へ。
ここまでがOPなのかと満足感に円盤を買ったこと自分を褒める。最高に楽しいライブだと確信する。
謎の集団“Wtrouble”がアジトで会議をしているシーン。ここでまたこのライブの世界へと引き込まれる。じゃんけんで行き先を決めるのはどうかと思うが、彼らが楽しそうならいいだろう。
オタクメモでは終始、流星くんがダイキ呼びをしたことに対して言及している。恥ずかしいが、オタクの叫びとして原文ママ載せよう。
えあダイキ呼びした大毅って呼んだ流星が大毅って呼んだ何でありがとう感謝圧倒的感謝サンキュー世界ありがとう世界あの感じカタカナだよね感じカタカナなの最高か????天才かよこれ書いた人天才か何かなの?ダイキって流星がダイキって
オタク落ちつけ。
一度にはまとめきれん
さて、ここまで書いてきたが、もうすぐ5000文字いきそうだ。このままでは長いものになってしまうのでここで一旦終わらせようと思う。
この後にはあの大先生の曲、ただただ感動したあの曲、そして低音大好きな私にとってたまらない曲など目白押しだ。
それでは、ほぼ初見LIVE「Wtrouble」 〜オタクの叫びを添えて〜 後半(?)第2回(?)でお会いしましょう。
※続きができました!(2021/10/30追記)